どーも、一目マフィアです。
この動画では、一目均衡表を用いてドル円の値動き(2020年8月17日~8月21日)を予想していきます。
一目均衡表に興味があるけど使い方がよくわからない方や、来週のドル円がどういう値動きをするのか知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
では、さっそく見ていきましょう。
今週のドル円は思った以上に上がりましたが、予想したレンジ内で収まりました。
106.650円を超えて一時107円台までいったものの反落しています。
遅行線がローソク足にぶつかる所や、レートが雲に近づいた所で一旦止まりましたね。
さて、来週はどのように動くのでしょうか?
まずは、週足チャートからみていきましょう。
ドル円の週足チャートを見ると、先週と同じくローソク足は雲の下、遅行線もローソク足と雲の下で推移しています。
スーパー三役逆転が未だ継続中です。
このまま反発して上昇して一旦は上値抵抗線を目指すのかなとみていますが、遅行線が上に行くには抵抗が多く一足飛びに上昇していくという感じではありません。
長期的には、三角持ち合いを抜けた方について行く形でみています。
では次に日足を見てみます。
日足では、ローソク足は雲の下で推移しており、遅行線も雲とローソク足より下で推移しています。
今週は上昇したのに未だスーパー三役逆転が継続しています。
ここから先は、雲や200日移動平均線、上値抵抗線が待ち構えているので、上に行くのは少々厳しいでしょう。
では、細かい部分を4時間足でも探ってみましょう。
4時間足でのローソク足は雲より上で、遅行線もローソク足と雲を上抜けてきた状態です。
4時間足ではスーパー三役好転が発生してますが、200日移動平均線を抜けたあと反落しています。
このあたりも先週の予想した通りになりましたね。
日足での抵抗が多いので、もみ合いor下目線でみています。
では、ここまでを踏まえて、来週のドル円のレンジ値幅を予想してみます。
上昇した場合の高値の目安は、107.280円。
仮にそこを上に抜けてきた場合は、108円まで。
下落した場合の安値の目安は、106.000円あたり。
仮にそこを下抜けた場合は、週足サポートの105.270円までと予想します。
来週はもみ合いとみていますがどうなるでしょうか。
ということで、一目均衡表を使った来週のドル円予想は以上となります。
↓動画での解説はこちら↓
PS.
なお、金融経済の状況により予想の風向きが変わる可能性があります。
なので、常にニュースや相場を監視しておくことが重要となります。
また、この記事は、あくまでも一目均衡表から推測できる個人の予想であり、投資を助言するものではありません。
この解説によって損失が出た場合は責任を負えませんので、ご了承くださいませ。
では、レッツ!トレード!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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