どーも、一目マフィアです。
この動画では、一目均衡表を用いた日経平均の値動き(2020年8月17日～8月21日)予想をお届けします。
一目均衡表に興味があるけどい方がよくわからない使い方や、来週の日経平均がどういう値動きをするのか知りたい方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。
ではさっそくみていきましょう。
今週は前回のレンジ高値まで一気に上昇していきました。
のんびり上昇するかと想定してましたが、思いのほか早くレンジ上限までたどり着きましたね。
予想レンジの上限まできましたが、この後どう動いていくでしょうか？
まずは、週足チャートからみていきましょう。
ついに週足レベルでローソク足が雲を上抜けてきました。
こうなれば、遅行線が過去のローソク足を上抜けるかどうかがポイントとなります。
遅行線が過去のローソク足を上抜けてくれば、いよいよ本格的な上昇トレンドの発生となります。
コロナの影響が全く株価に反映されていないところに、不安を感じますがテクニカル的には目線は上で固まります。
さてどうなるでしょうか。
では、次に日足を見てみます。
日足でのローソク足は雲より上にあり、遅行線もローソク足を明確に上抜けてきました。
スーパー三役好転の発生です。
最近はもみ合いが続いてましたが、ついに動き出す時がきたのでしょうか。
最後の砦となる直近レンジ高値を明確にブレイクしてくれば、中長期で上昇トレンドの始まりとなります。
心なしか遅行線も上に行きたがっているように見えるので、上に向かう可能性は十分にあるでしょう。
では、4時間足でもう少し細かくみていきます。
4時間足でのローソク足は雲より上にあり、遅行線も雲とローソク足より上で推移しています。
先週の段階では、少しだけ上への抵抗があるので、上より下目線でみてましたがあっさりと抵抗帯を突破してきました。
こうなれば上昇を妨げる壁がなくなるので、上目線となります。
ただ、遅行線がローソク足絡んでもみ合いになることが想定されるので、下値抵抗線を下に抜けなければ上昇という見方をしています。
上にブレイクすれば爆上げする可能性もあります。
では、ここまでを踏まえて、来週の日経平均のレンジの値幅を予想してみます。
上昇した場合の高値の目安は、週足前回高値の24200円あたり。
下落した場合は、4時間足の下値抵抗線付近の22570円あたり。
そこを下抜ければ、日足レンジ安値と200日移動平均線が重なる21900円あたりとなります。
いよいよ楽しみな局面に差し掛かってきましたね。
このチャンスに乗っかっていきましょう。
ということで、一目均衡表を使った来週の日経平均予想は以上となります。
↓動画で解説を見る↓
PS.
なお、金融経済の状況により予想の風向きが変わる可能性があります。
なので、常にニュースや相場を監視しておくことが重要となります。
また、この記事は、あくまでも一目均衡表から推測できる個人の予想であり、投資を助言するものではありません。
この解説によって損失が出た場合は責任を負えませんので、ご了承くださいませ。
では、レッツ！トレード！
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント