どーも、一目マフィアです。
あなたはFXや株で専業トレーダーを目指してますか?
もちろん私は目指してましたし、今も目指してないわけではありません。
できればのんびり世界中を旅しながら、好きな時にポチっとトレードしてサクッと稼いで生きるのが目標です。
てか、そもそも働くこと自体が嫌いなので、ぶっちゃけ3億ぐらい稼げたらブラブラ何もせず気の向くままに生きれたら最高だと思ってます(笑)
私はサラリーマンで会社勤めが嫌で嫌で仕方ないタイプの人間です。
独りの時間が好きですし、コミュ力ほぼゼロなので、会議の時間はとても苦痛。。。
でも、現実はサラリーマンをしながら兼業トレーダーでやってます。
もっとも、今の時点でFXや株や暗号資産などで得たトレード収益で生活できなくはありません。ロットを上げれば今より資産を増やすこともできるでしょう。
それでも、サラリーマンを続けながら、兼業トレーダーとしてやっている理由についてお話ししていこうと思います。
兼業トレーダーのメリット
兼業トレーダーをやってる一番大きい理由としては、月給という安定した収入があることです。
あとは、家族を養っていく必要があるからですね。
①安定収入
②家族
もし独り身なら、専業トレーダーになっていたかもしれません。
ただ、トレード以外に安定した収入源がある安心感はハンパないです。
トレードでは、普通に月間でマイナスになることもあるので、専業トレーダーに比べて精神的な余裕があるのが最大のメリットでしょう。
会社の給料+トレード収益=最強
いつしかそう思うようになりました。
また、トレード収益が良ければ会社の仕事もやる気が出たり、上手くいくことが多い気がします。
もちろん収益が悪ければその逆もありますが、給料という精神安定剤があるので気持ちが専業よりも格段に余裕がるので心が落ち着きます。
給料があればたちまち生活に困ることがなく、普通に生きることはできます。
トレードが気になって仕事でミスっても、いきなりクビになることはないですからね(笑)
この精神的余裕はかなりデカいです。
しかも、仮に会社が潰れても、トレードで生活できる力があれば安心ですし。
これが専業トレーダーだと話が変わってきます。
月間でマイナスになれば、家族の生活が一気に崩れてしまうからです。
資金が底をつけば貯金を切り崩してでも、借金してでも生きていかなければなりません。
絶対に収支をプラスにしなければならない
この精神的プレッシャーはマジでヤバいです。
負けられない戦いがある
そんなイチかバチかみたいなことをやっていたら、命がいくつあっても足りませんからね。
そして背水の陣で挑む時は、たいがい負けます。
兼業トレーダーという気持ちに余裕があってこそ、しっかり分析できて良いポイントで売買することが出来るのです。
ひいてはその余裕こそが、勝ち戦に繋がるのですね。
とはいえ、兼業トレーダーにもデメリットが無いわけではありません。
FX兼業トレーダーのデメリット
兼業トレーダーならではのデメリットとしては、
①チャートに張り付けない
②本業に支障をきたす可能性がある
この2つです。
仕事の内容によりますが、会社で仕事をしてる間はジッと複数のチャートを分析できません。
絶好のエントリーチャンスを逃してしまうこともあります。
また、ポジションを持ってたらそれが気になって本業でミスる可能性がありますし、大きく負けたりしたら精神的ショックで仕事が手につかないこともあります。
なので、本業とトレードはバランス配分や計画性が必要になります。
自分の中に明確なトレードルールがあり、それ以外はやらないといったシステマチックなやり方をしないといけません。
もちろん場面での裁量判断は必要ですが、判断する時間と材料が少ないのでどうしても判断ミスをしてしまうこともあります。
なので兼業トレーダーは、前日から当日の朝までにシナリオを立て、計画的にトレードをしないといけません。
仕事以外の時間でサクッとスキャルピングが出来ればいいのですが、やはりそう都合よく相場は動いてくませんからね。。。
ぶっちゃけデイトレードでプラスに持っていくのは経験が浅いと中々難しいものがあります。
私はここぞ!という自信のある場面でしかデイトレードはやらなくなりました。
今は、もう少し大きな時間軸で行うスイングトレードがメインになってます。
兼業トレーダーといえども失っていいお金などないわけで、中途半端な気持ちでやると大きな損失が出ることもあるので注意が必要ですね。
次に兼業トレーダーでやっていくために私が行った、具体的な道筋をご紹介します。
スイングで収支プラスになるまで練習するとよい
私もFXを始めた頃は、全然勝てませんでした。
エントリーしたら直ぐに逆行して、損切り出来ずに損失が拡大して、更にマイナスが広がり最終的に我慢できず大損失で投げる。
そんなことばかりしてました(笑)
ただし、それは専業だろうと兼業だろうと同じこと。
結局のところ、いくらテクニカルやチャート分析の勉強をしてもそれだけでは勝てるようになりません。
では、どうすればいいのか?
要は、
勝てるようになるまで続ければいいのです。
そして、お金が勿体ないならデモトレでもOK。
「デモでは勝てるようにならない」という声もありますが、逆にデモで勝てないのにリアルでどうやって勝てるの?と私は思います。
まずは、安定収入がある状態でかつ、デモトレードで月間プラスになるまで練習する。
ここで、自分のマイルールを確立していきます。
月間プラスになったら、それを最低半年は続ける。
感覚を掴んできたら少額かけて同じことをやってみる。
少額でプラスになったら、ロットを上げていく。
これが私の辿った道です。
そして、それはサラリーマンと兼業でも実現できます。
私の場合、チャートを見て自分で取引する裁量トレードは、中期で売買をするスイングトレードがメイン。
超鉄板だというタイミングでチャートを開いていたら、たまにスキャルピング。
そんな感じです。
スイングトレードであれば、一目均衡表での分析だけでなく、チャートにラインを引いたり、ファンダメンタル分析も加味することが出来ます。
ロットを落としつつ、4時間足~日足といった時間足を使って大きい値幅を狙うことも可能です。
ということで、最後は私の経験話になりましたが、そんな感じで兼業トレーダーをやってます。
参考になれば幸いです。
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