一目均衡表の三役好転はダマシが多くて使えない?鉄板ポイント教えます!

一目均衡表の基本

どーも、一目マフィアです。

一目均衡表の三役好転はダマシが多くて使えないと思ってませんか?

三役好転といえば一目均衡表では最強のトレンド転換サインだと言われているにもかかわらず、イマイチ使えない。

そんな声がチラホラ聞こえてきます。

実は三役好転を成功させる秘訣があるのですが、この動画ではその秘訣を公開しようと思います。

ここの内容を実践することで、ダマシに引っかかることがなくなるので、無駄なエントリーを防ぐことが出来ます。

無駄なエントリーがなくなるということは、お金がなくなるのを防げるということです。

後半で秘密の鉄板ポイントについても紹介するので、最後までみないと損するかもしれませんよ。

ということで、さっそく解説していきます。

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なぜ三役好転にダマシが多いのか?

最初に、なぜ三役好転はダマシが多いのか?について説明します。

おさらいですが三役好転とは、

①転換線が基準線を上抜ける

②遅行線がローソク足を上抜ける

③ローソク足が雲を上抜ける

この3つが達成されたときのことをいいます。

大体はこの順番で転換が達成されていきますね。

では、この3つの事は一体何を示しているのでしょうか?

まず、転換線が基準線を上抜けた時は、短期トレンドが上昇に転換したことを示しています。

次に遅行線がローソク足を上抜けた時は、中期トレンドが上昇に転換したことを示しています。

最後に、ローソク足が雲を上抜けた時は、長期トレンドが上昇トレンドに転換したことを示しています。

これらは重要なポイントですね。

つまり、ローソク足が雲を抜ける頃には、既にある程度のトレンドが発生しているということになります。

なので、ローソク足が雲を上抜けた時点では、一旦それまでの流れが止まって調整が入る、又はレンジ相場の場合だと下落に転じるということです。

一目均衡表でいうところの基本数値である17、26、33あたりの数字で一旦トレンドが終わる可能性が高くなります。

また、安値からこれらの数字近辺までローソク足が上昇して来た時と雲を抜ける時期が重なることが多いです。

つまり、雲を抜けたと思って買ったら反転してしまうということなんです。

これが三役好転にダマシが多い秘密です。

では、一体どうすればダマシを防げるのでしょうか。

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高値切り下げ線の最後の戻り高値を超えてるかをチェック

三役好転はダマシが起こるとはいえ、本格的なトレンドに乗れたら大きく利益を残せるチャンスでもあります。

なので積極的に狙っていきたい場面でもあるのですね。

じゃあ具体的にどうすればいいのか?

それはズバリ『直近の戻り高値を上抜けるのを確認すること』です。

ローソク足が雲を上抜けたからといってすぐに買いエントリーをせずに、直近の戻り高値も上抜けてるかを見ます。

こうした動きになると、より明確にトレンドが転換したといえるからです。

ただし、まだここで買いエントリーをしてはいけません。

更にここから、やるべきことがあります。

こうすることで無駄なエントリーを防ぐことが可能になります。

続きをどーぞ。

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三役好転を成功させる秘訣

一目均衡表で三役好転が起こったからといって即買いエントリーするのはリスクが高いです。

買いたくなる気持ちを抑えて一旦押し目をつけるのを待ちましょう。

価格が押し目を付けて最後の戻り高値まで落ちてくるのを待つのです。

上昇トレンド時の押し目、又は下降トレンド時の戻り高値をサポートラインにします。

最後の戻り高値の地点に水平線を引いて三役好転した後はそのラインに落ちてくるのを待ちます。

そのラインまで落ちてこないで上昇していく事もありますし、逆に少し下抜けてから反発していくケースもあるのでそこは裁量判断になりますが、とにかくそのライン付近まで価格が落ちてくるのを待ちます。

こうすることで、ダマシエントリーを防ぐことができます。

ではなぜそこまで待つのか?というと、市場参加者のポジションと心理状態をみるためです。

下がると思って新規戻り売りをしたトレーダーはどこで損切りをするのか?

また、どこで新規買いが入りやすいか?も考えるといいですね。

下がると思って売りで入ったトレーダーは、直近高値に損切りを置きます。

もしくは、一旦は含み損に耐えて再下降するのを待ちますが、自分の売値あたりでサポートして反発していったとしたらどうでしょう。

そこで損切りしますよね。

そのサポート地点では新規買いで入るトレーダーも現れます。

すると、損切りの買戻しによる買いと、新規買いによる買い圧力が重なって、一気に上昇していくということになるのです。

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三役好転をより強固にする鉄板サインとは

お気づきの方もおられるでしょうが、この押し目待ちにを更に強固な鉄板サインにする指標があります。

それは、先行スパン1又は先行スパン2になります。

最後の戻り高値のサポート地点と先行スパン1又は先行スパン2が、雲を上抜けた後の押し目近くにある場合は、そこが強力なサポートとなってより相乗効果で上げていきやすくなります。

これは正に鉄板のポイントとなるので、私はよく使ってるやり方ですね。

雲を抜けた後の調整で雲にタッチしての再上昇というのは、たまに言及されてる人もいますが、戻り高値と組み合わせるというのは聞いたことがないかと思います。

こうすることでより三役好転の精度が増すので、ぜひお試しくださいませ。

ということで、この動画は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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